子育て支援連絡会 第二回交流会 報告       

                     2018年10月4日木曜日実施

 

                (藤沢市民会館第三会議室 15時から16時半)

 

 

 

交流会の目的:

 

 藤沢子育て応援メッセが2017年で終わり、今年は有志の実行委員会の下「湘南ふじさわ子育て応援メッセ」を開催しました。その当日の開催後、連絡会では交流会をもうけ、久しぶりにメッセでお会いした連絡会の会員・非会員のお互いの活動紹介とともに、今回のメッセを開催しての感想と、子育て支援連絡会の活動の有効性について話し合いました。

 

 

 

参加人数、団体:湘南おっぱい育児の会、AsMamaチーム藤沢、湘南どんぐりひろば、藤沢市医療的ケアや障がい児を持つ親を支えあう会「からふる♡ふれんど」、子育て支援グループ「ゆめこびと」、NPO法人ハーモニー・インターナショナル、hinatabocco、保育ボランティアグループつくしんぼ、藤沢友の会、個人会員1名の 合計10名

 

 

 

 第一部:お互いの現在の活動紹介をしあいました。久しぶりにお会いする会員もいて、

 

各団体の今の活動を知り有意義な話を聞くことができました。活動場所の話、今の社会制度の話、活動上していく中での親子さんたちの話題から見えることなど、今後の子育て支援に関して方向性を探る機会になりました。

 

 

 

 第二部:湘南ふじさわメッセを終えての感想(各団体からの声をまとめてみました)

 

 ①メッセが今年からチラシの枚数も減り、市役所のほうでも告知には関与が低かったのでメッセのことはしっていても、実際に足を運ぶための情報が伝達しきれなかった。

 

また、実行委員会の主催している社会福祉協議会のホームページにも情報の一部は掲示されていたが、利用者が探しにくかったり、注目をひくほどのものではなかった。

 

 →次年度以降はメッセに参加する各団体のほうでチラシ配布や呼びかけを徹底するようにするとともに、ポータルサイト「いこーよ」やSNSで情報掲載と告知ははかったほうがよいかも。

 

②上記①の理由もあってか、来場者数が今年は少なく感じられた。しかし、昔の第10回記念の時のような大勢の親子づれで身動きとれないよりも、展示・相談ブースでは団体スタッフが来場者とゆっくり密に会話できたと感じられ、手ごたえ感はあった。第一展示ホールも比較的移動ゆとりがあり、来場者もまわれたのではないか。

 

③ベビーカー置き場がないので、その分該当する来場者が減ったのかしら。

 

④冊子がA4プリントを束ねたものに近く、来場者がその場で広げるというよりも、もらったら鞄にしまってしまう大きさになってしまった。そして、じたくではそのまま廃棄されそう。なので、当日参加冊子はリーフレット程度にして、あとは総合ポータルサイトかなにか見てもらう形式のほうがずっと子育て支援団体にアクセスしてもらいやすそう。

 

⑤子育て支援連絡会でお互いの団体のチラシを置くことが可能なところもあり、そうやって交流をはかれるのはうれしい。

 

 

 

他の話題:子育て支援連絡会で進めているポータルサイトが早く軌道に乗ってほしい。運用面に関しては有料で価格差をつけていくと作成者の負担も少しは減らせるのではないか。

 

 

 

<地域メッセのお知らせ>

 

 11月17日土曜日 湘南台メッセ、鵠沼メッセ 

 

                      

子育て支援連絡会役員一同